一戸建て住宅の用語集

これからの住宅は環境や介護にも配慮して

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就業規則作成で押さえておくべきポイント

オール電化

オール電化住宅とは、家庭で使用する高熱エネルギーを全て電気でまかなう住宅のことです。
ガスを使用してきた給湯や調理設備の他、冷暖房等も電気を利用します。
住宅内の熱源を電気化することにより、火災の心配が少なくなります。
さらにガスの燃焼による空気汚染や二酸化炭素の排出量減少など、環境やエコにも優しいとしてオール電化を取り入れる住宅が増加しています。
電流で発熱させる調理器具、ヒートポンプ式の電気給湯器のエコキュートなどをはじめとし、 電化住宅技術は日々進化しています。

エコキュート

エコキュートとは、東京電力が電力中央研究所とデンソーが共同開発した、世界初の家庭用自然冷媒によるヒートポンプ式の家庭用給湯システムのことです。
環境にやさしいということで注目されています。
コンプレッサーで空気中の熱を取り込みつくる熱エネルギーを給湯に利用することで、通常の電気エネルギーよりも約3倍もの熱エネルギーを供給することができる他、 ヒートポンプシステムの冷媒にCO2を使うことによって温暖化ガスを和らげることもできます。
最近のオール電化住宅では、エコキュートが標準仕様として備わっていることも多いです。

バリアフリー

バリアフリーとは、高齢者や障害のある人にとって生活の障壁(バリア)となる要素を取り除いた住宅のことです。
室内の段差をなくす、廊下や出入り口の幅を広くする、手すりを設置するなどの配慮により、身体の不自由な人でも円滑に生活できる住宅のことをバリアフリー住宅と言います。
ホテルや商業施設などの不特定多数の人々が利用する建物に対しても、ハートビル法によりバリアフリーが促進されています。
さらに法改正により、その対象は学校や共同住宅、一戸建て等にも広がりました。
高齢化社会にも対応できるよう、バリアフリー仕様の住宅は日々増加しています。

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